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ビルド定義の作成と操作 (Team Explorer Everywhere)

Team Foundation ビルドを使用してビルドを実行するには、ビルド定義を作成しておく必要があります。 各ビルド定義には、コンパイルするコード プロジェクト、ビルドを発生させるアクション、保持するビルド、およびビルド出力のコピー先に関する指示が含まれます。

重要

ビルド定義を作成するには、Java、Ant、または Maven のビルドを実行するソフトウェアがビルド サーバー上に存在する必要があります。 詳細については、「Java、Ant、Maven の各ビルドを Team Foundation ビルドと一緒に実行するための要件」を参照してください。

Ant または Maven のビルド スクリプトでは、単体テストの定義など、追加のビルド構成を行う必要があります。

一般的なタスク

タスク

関連する参照先

ビルド定義を作成する: 新しいビルド定義を作成して、ビルド対象のプロジェクト、プロジェクトのビルド方法、および出力のコピー先を指定できます。

ビルド定義を変更する: ビルド定義は変更することができます。 Visual Studio 2005 Team Foundation Server を使用している場合は、ビルド定義ファイルを手動で変更する必要があります。 Visual Studio Team System 2008 Team Foundation Server または Visual Studio Team Foundation Server 2010 を使用している場合は、ビルド定義の作成時とほぼ同じ方法で変更できます。

ビルド定義を削除する: ビルド定義は、不要になった場合には削除できます。

メモメモ
ビルド定義を削除するには、そのビルド定義に対応する完了したビルドをすべて削除しておく必要があります。

関連タスク

タスク

関連する参照先

実行するビルドをキューに配置する: 自動実行が設定されていないビルドを実行するには、キューに配置する必要があります。

ビルドの実行と監視 (Team Explorer Everywhere)

ビルドを表示および管理する: キューに配置されているビルド、進行中のビルド、および完了したビルドを表示できます。 完了した各ビルドについては、ビルド結果を表示できます。 完了したビルドについて、ビルドの品質を評価することもできます。

ビルド エクスプローラーの使用と、キューに登録されているビルド、実行中のビルド、および完了したビルドの表示および管理

参照

その他の技術情報

アプリケーションのビルド (Team Explorer Everywhere)