データユーザーインターフェイス要素

2011-08-09

ここでは、Visual Basic または Visual C# のアプリケーションでのデータアクセスをデザインするときに使用するすべてのダイアログボックスとウィザードについて説明します。

注意

実際に画面に表示されるダイアログボックスとメニューコマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「設定の操作」を参照してください。

このセクションの内容

データスマートタグ
データに対して使用できるスマートタグコマンドについて説明します。
[データセットの追加] ダイアログボックス
既存の型指定されたデータセットまたは新しい型指定されていないデータセット (System.Data.Dataset クラスのインスタンス) をフォームまたはコンポーネントに配置します。
[SQL 生成の詳細オプション] ダイアログボックス
更新、オプティミスティック同時実行制御、およびデータセットの更新に対するオプションを指定することで、データアダプターに対する SQL ステートメントやストアドプロシージャの作成方法を制御できます。
[データソースインスタンスの選択] ダイアログボックス
プロジェクト内の一連のデータセットから目的のデータセットを選択できます。
[マージするデータソースの選択] ダイアログボックス
複数のデータソースを使用できる場合に、結合するデータソースを選択できます。
[キーの選択] ダイアログボックス
列が複数キー制約に参加する場合に、キーを選択できます。
コレクションエディター
コレクションの各メンバーを作成および編集できるさまざまなコレクションエディターに関するトピックへのリンクがあります。
接続が見つかりません。
アプリケーション設定に存在しない接続文字列への参照がデータセットに含まれていることを通知します。
[データアダプター構成エラー] ダイアログボックス
Visual Studio がデータアダプターのインスタンスの作成とプロパティの設定を試みている間に発生したエラーが表示されます。
データアダプター構成ウィザード
データベースからデータセットにデータを読み込んだり、再びデータを書き戻したりするためにデータアダプターが使用する SQL コマンドやストアドプロシージャを設定します。このトピックでは、ウィザードを実行する方法、およびウィザードが完了した後の処理について説明します。
[データアダプタープレビュー] ダイアログボックス
データアダプターがデータセットにデータを格納する方法を確認できます。アダプターが意図したとおりのデータを返すこと、テーブルのマップが正しく動作すること、および異なるパラメーター値を設定した場合の影響をテストする場合に役に立ちます。
[データソースログイン] ダイアログボックス
まだ認証されていないデータソース (普通はデータベース) に対するアクセスを要求できます。
[DataSet] タブ (ツールボックス)
型指定されたデータセットに追加できるオブジェクトが表示されます。
[接続文字列にパスワードを含めますか?] ダイアログボックス
パスワードを接続文字列に埋め込むかどうかを制御できます。
[キーの編集] ダイアログボックス
キーを定義および編集できます。
[外部キー制約] ダイアログボックス
別のテーブルに関連付けられるデータセットテーブルの 1 つ以上の列に、外部キー制約を設定できます。
[データセットの生成] ダイアログボックス
1 つ以上のデータアダプターによって提供される情報から新しい型指定されたデータセットを生成したり、既存のデータセットにテーブルを追加したりできます。
[複数の BindingSources] ダイアログボックス
複数の BindingSource が使用可能な場合に、使用する BindingSource を選択できます。
[データのプレビュー] ダイアログボックス
プロジェクト内のクエリから返されるデータを確認できます。
[SQL スクリプトのプレビュー] ダイアログボックス
 データアダプター構成ウィザードの一部として表示されて、データの読み書きに使用するストアドプロシージャを作成するためにウィザードが使用する SQL スクリプトを確認できます。
[リレーションシップ] ダイアログボックス
データセット内の 2 つのデータテーブルの親レコードと子レコードについての情報を保持するリレーションシップ (DataRelation オブジェクト) を作成できます。
[検索条件ビルダー] ダイアログボックス
データバインド Windows フォームにパラメータークエリを作成し、そのクエリの実行に必要なコントロールを自動的に追加できます。
[Table Mappings の設定] ダイアログボックス
データベーステーブルまたはほかのデータソースのどの列がデータセットテーブルの列に対応するのかを指定できます。
[一意の制約] ダイアログボックス
型指定されていないデータセットのテーブルの 1 つ以上の列に UNIQUE 制約を設定できます。