パスワードを接続文字列に埋め込むかどうかを制御できます。 [接続文字列にパスワードを含めますか?] ダイアログ ボックスは、接続文字列が埋め込まれたプロジェクトに新しい接続オブジェクトを追加するたびに表示されます。
[パスワードを含める] (はい)
パスワードを接続文字列に埋め込みます。接続文字列は、アプリケーションのソース コードとコンパイル済みアセンブリにクリア テキストとして保存されます。セキュリティに関するメモ
接続文字列の詳細 (パスワードなど) を格納すると、アプリケーションのセキュリティに影響を及ぼすことがあります。 Windows 統合セキュリティを使用すると、データベースへのアクセスをより安全に制御できます。 詳細については、「接続情報の保護 (ADO.NET)」を参照してください。
[パスワードを含めない] (いいえ)
パスワードの値を含まない接続文字列を作成します。注意
有効な資格情報をデータ ソースに提供するコードをアプリケーションに追加する必要があります。追加しないと、データ ソースへのログインにパスワードが要求される場合に、ログインに失敗して例外がスローされます。
参照
概念
Visual Studio でのデータへのコントロールのバインド