履歴データと追跡データを使用して、BizTalk Server アプリケーションのトラブルシューティングに役立てることができます。 たとえば、システム管理者は履歴データと追跡データを使用して次のことができます。
追跡対象のメッセージ イベント、メッセージ プロパティ、メッセージ本文を、メッセージのフローのさまざまな段階で表示します。 このデータは、トラブルシューティングまたは監査の目的で使用できます。
特定のオーケストレーション インスタンスの実行を再生します。
ルールの発動イベントを追跡し、後の時点でイベントの連続性を再構築します。
メッセージ スキーマやメッセージ プロパティと値のペアなどの条件を指定して、メッセージのクエリを実行します。 このようにメッセージを見つけたユーザーは、メッセージが進行したメッセージ・フロー内のポイントを判別できます。 上級ユーザーは、メッセージのカスタム SQL Server クエリを作成することもできます。
アーカイブされたデータベース内のアーカイブ済みデータを検索します。