追跡クエリを実行すると、[クエリ結果] ウィンドウの下部にある結果一覧に追跡情報が表示されます。
メッセージの詳細の表示
メッセージのプロパティを追跡できます。 また、追跡対象のメッセージ本文をファイルに保存し、Microsoft 以外のツールを使用して表示することもできます。
サービス インスタンスによって参照されているメッセージを右クリックし、[メッセージの詳細] を選択できます。
メッセージが既に処理されているが、追跡が有効になっていたために追跡された場合は、ハード ディスクに保存して調べることができます。
オーケストレーション インスタンスにアタッチし、オーケストレーション デバッガーを使用できます。
サービス イベントの表示
中断されたサービスがイベント ログに表示されたら、コンテキスト メニューの [メッセージ フロー]、[オーケストレーション デバッガー]、[追跡されたメッセージ イベントの表示]、[ライブ サービス インスタンスの表示] の各オプションを使用して、サービスを調査できます。
オーケストレーション イベントの表示
オーケストレーション デバッガーを使用して、メッセージ インスタンスがオーケストレーションを通過したパスを表示します。 手順を実行すると、オーケストレーションのレンダリングされたイメージにメッセージの進行状況が表示され、デバッグ目的でオーケストレーションにブレークポイントを配置できます。