オーケストレーション デバッガーを使用すると、図形ごとに 1 つのオーケストレーション インスタンスのアクティビティを追跡できます。 オーケストレーション デザイナーで作成されたオーケストレーションの表示ビューが表示されます。
BizTalk Server 管理コンソールの [グループの概要] ページでオーケストレーション デバッガーにアクセスします。 これは、オーケストレーションの種類に関連付けられているサービスまたはメッセージ インスタンスを右クリックして、ショートカット メニューを介して追跡クエリの出力から行われます。 このページが表示されたら、オーケストレーション デバッガーとメッセージ フロー ビューを切り替えることができます。
オーケストレーション デバッガーには、次の機能があります。
特定のオーケストレーションの各処理ステップを再生できるオーケストレーションの表示ビューを表示します。
オーケストレーション図形の前にブレークポイントを設定し、実行を続行できます。
特定の変数とメッセージ データを確認できます。
そのインスタンスがオーケストレーション デバッガーで開くと、特定のオーケストレーション インスタンスのすべての追跡オプションが自動的に有効になります。
この機能を使用すると、特定のオーケストレーション インスタンスを続行し、デバッグで再開し、終了することができます。
注
アセンブリを展開解除すると、データベースは、デプロイされていないアセンブリの追跡オプションとブレークポイント情報を保持します。 その後、同じアセンブリを配置すると、そのアセンブリのオプションとブレークポイント情報が復元されます。
オーケストレーション デバッガーを使用するための 2 つのモードは次のとおりです。
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機能は、サービスの状態によって異なります。 対話型デバッグを実行するには、現在ブレークポイント内の状態にあるサービス インスタンスを任意のビューから呼び出します。 オーケストレーションのデバッグの詳細については、「オーケストレーション デバッガーとメッセージ フロー ビューを呼び出す方法」を参照してください。