BizTalktracking を使用すると、アーカイブされたデータとライブ データの両方にアクセスできます。 BizTalk Server 管理ノードのメイン BizTalk Server 管理コンソールから、ライブ データ ソースまたはアーカイブ データ ソースを選択します。 既定のソースは、BizTalk 管理データベースから取得されたライブ データです。 アーカイブされたデータを操作する場合は、使用する適切なサーバーとデータベースを選択する必要があります。
アーカイブされたデータ: アーカイブされたデータを分析すると、必要に応じてさかのぼって確認できるため、ビジネスとシステムの両方の傾向を調べることができます。 アーカイブされたデータを選択する場合は、アーカイブされたデータを含む適切な SQL Server と SQL データベースも選択する必要があります。
アーカイブされたデータは、[ 既存の追跡データベースに接続]... を選択して指定します。
ライブ データ: ライブ データを分析すると、オーケストレーションとパイプラインを監視できるため、開発環境またはステージング環境の問題を特定して修正できます。 ライブ データを監視すると、メッセージが中断されている理由など、システム内の問題を修正することもできます。
ライブ データは、[ 既存のグループに接続...] を選択して指定します。
[前提条件]
この手順を実行するには、BizTalk Server Operators グループのメンバーとしてログオンする必要があります。
ライブ データを選択するには
[ スタート] をクリックし、[ プログラム] をクリックし、[ Microsoft BizTalk Server 20xx] をクリックして、[ BizTalk Server 管理] をクリックします。
BizTalk Server のメイン管理ノードをクリックします。
[ 既存のグループに接続]をクリックします。..
[SQL Server 名] ボックスに、BizTalk 管理データベースをホストするサーバーの名前を入力します。
[ データベース名 ] ドロップダウン リスト ボックスで、[ BizTalkMgmtDb] を選択します。
OK をクリックします。
アーカイブされたデータを選択するには
[ スタート] をクリックし、[ プログラム] をクリックし、[ Microsoft BizTalk Server 20xx] をクリックして、[ BizTalk Server 管理] をクリックします。
BizTalk Server のメイン管理ノードをクリックします。
[ 既存の追跡データベースに接続]をクリックします...
[SQL Server 名] ボックスに、BizTalk 管理データベースをホストするサーバーの名前を入力します。
[ データベース名 ] ドロップダウン リスト ボックスで、[ BizTalkMgmtDb] を選択します。
OK をクリックします。