マスター データ サービスでは、ビジネス ルールが適用されるたびに整数を値として自動的に割り当てる場合に、エンティティの属性値の値を自動的に生成します。
[前提条件]
この手順を実行するには:
システム管理機能領域にアクセスする権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「 管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
数値属性が存在する必要があります。 詳細については、「 数値属性の作成 (マスター データ サービス)」を参照してください。
属性値を自動的に生成するには
マスター データ マネージャーで、[ システム管理] をクリックします。
メニュー バーの [ 管理 ] をポイントし、[ ビジネス ルール] をクリックします。
[ ビジネス ルールのメンテナンス ] ページの [モデル ] の一覧からモデルを選択します。
エンティティの一覧からエンティティを選択します。
[ メンバーの種類 ] ボックスの一覧から、適用するビジネス ルールのメンバーの種類を選択します。
[属性] の一覧で、既定値の [すべて] のままにします。
[ ビジネス ルールの追加] をクリックします。
[ 選択したビジネス ルールの編集] をクリックします。
[ コンポーネント ] ウィンドウで、[ アクション] ノードを展開します。
[既定値] ノードで、 生成された値の既定値を クリックし、 THEN ペインの [アクション] ラベルにドラッグします。
[ 属性 ] ペインで、生成する値を持つ属性をクリックし、[ アクションの編集 ] ウィンドウの [属性の選択 ] ラベルにドラッグします。
[開始値] ボックスと [増加量] ボックスに値を入力します。 メンバーが既に存在する場合は、既存の最大値に基づいて値が設定されます。 たとえば、既存の最大値が 299 で 、[増分] を 1 に設定すると、次のメンバーの値は 300 に設定されます。
[ 操作の編集 ] ウィンドウで、[ アイテムの保存] をクリックします。
[ 戻る] をクリックします。
必要に応じて、[ ビジネス ルールのメンテナンス ] ページで、ビジネス ルールを含む行の [名前]、[ 説明]、または [通知 ] 列のセルをダブルクリックして値を更新します。
[ ビジネス ルールの発行] をクリックします。
確認ダイアログ ボックスで、[OK] をクリック します。 ルールの状態が [アクティブ] に変わります。
次のステップ
こちらもご覧ください
コードの自動作成 (マスター データ サービス)
ビジネス ルール (マスター データ サービス)
検証 (マスター データ サービス)