マスター データ サービスで、モデル バージョンのすべてのメンバーにビジネス ルールを適用するバージョンを検証します。
この手順では、マスター データ マネージャー Web アプリケーションを使用してデータを検証する方法について説明します。 MDS データベースに権限がある場合は、代わりにストアド プロシージャを使用できます。 詳細については、「 検証ストアド プロシージャ (マスター データ サービス)」を参照してください。
注
バージョンをコミットするには、すべてのメンバーが検証に合格する必要があります。
[前提条件]
この手順を実行するには:
バージョン管理機能領域にアクセスするためのアクセス許可が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「 管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
バージョンの状態は 、開いている か ロックされている必要があります。
[ バージョンの検証 ] ページで、検証に 成功した以外の状態のメンバーが存在している必要があります。
バージョンを検証するには
マスター データ マネージャーで、[ バージョン管理] をクリックします。
[ バージョンの管理 ] ページで、メニュー バーの [ バージョンの検証] をクリックします。
[ バージョンの検証 ] ページで、検証するモデルとバージョンを選択します。
[ 検証] をクリックします。
確認ダイアログ ボックスで、[OK] をクリック します。
注
進行状況インジケーターが表示されなくなったら、バージョンの検証が完了しました。
次のステップ
こちらもご覧ください
検証の状態 (マスター データ サービス)
検証ストアド プロシージャ (マスター データ サービス)
バージョン (マスター データ サービス)
ビジネス ルール (マスター データ サービス)
ビジネス ルールに対する特定のメンバーの検証 (マスター データ サービス)