更新 : 2007 年 11 月
ここでは、プロファイル API で使用されるアンマネージ API 関数について説明します。
このセクションの内容
FunctionEnter 関数
関数に制御が渡されようとしていることをプロファイラに通知します。.NET Framework 2.0 での使用は推奨されません。FunctionEnter2 関数
関数に制御が渡されようとしていることをプロファイラに通知し、スタック フレームと関数の引数に関する情報を提供します。FunctionIDMapper 関数
関数の特定の識別子が、その関数の enter2、leave2、tailcall2 の各コールバックで使用される代替 ID に再割り当てされることをプロファイラに通知します。このメソッドでは、その関数のコールバックを受信するかどうかをプロファイラが指定することもできます。FunctionLeave 関数
関数が呼び出し元に戻ろうとしていることをプロファイラに通知します。.NET Framework 2.0 での使用は推奨されません。FunctionLeave2 関数
関数が呼び出し元に戻ろうとしていることをプロファイラに通知し、スタック フレームと関数の戻り値に関する情報を提供します。FunctionTailcall 関数
現在実行中の関数が別の関数への tail 呼び出しを実行しようとしていることをプロファイラに通知します。.NET Framework 2.0 での使用は推奨されません。FunctionTailcall2 関数
現在実行中の関数が別の関数への tail 呼び出しを実行しようとしていることをプロファイラに通知し、スタック フレームに関する情報を提供します。StackSnapshotCallback 関数
スタック ウォーク中に、スタック上の各マネージ フレームおよびアンマネージ フレームの各実行に関する情報をプロファイラに提供します。これは、ICorProfilerInfo2::DoStackSnapshot メソッドによって開始されます。