Direct3D API では、効果システムの作成と管理に役立ついくつかの API 要素が定義されています。
効果システムは、状態の割り当てを効果にカプセル化します。 各効果はパイプライン状態のコレクションであり、状態ブロック、リソース、シェーダーを使用して状態の割り当てに分割できます。 効果のサイズに応じて、ASCII テキスト文字列またはエフェクト ファイル (.fx) に 1 つを実装することを選択できます。 エフェクト内の情報を整理するには、効果の形式を参照してください。
効果を設計した後、エフェクト API を使用して、レンダリング中にデバイスの状態を設定します。 また、エフェクト システムでは、エフェクト データを取得および設定するための一連のリフレクション API もサポートされています。 詳細については、「エフェクト システム インターフェイス (Direct3D 10)」を参照してください。
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