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ストリーミング リソース機能の階層

Direct3D では、3 つのレベルの機能でストリーミング リソースがサポートされています。

階層 1 には、ストリーミング リソースの基本的な機能が用意されています。

レベル 2 では、サイズが 1 つ以上の標準タイル図形の場合にパックされていないテクスチャ ミップマップを保証するなど、階層 1 を超える機能が追加されます。詳細レベル (LOD) をクランプし、シェーダー操作に関する状態を取得するためのシェーダー命令。また、NULL マップタイルからの読み取りでは、サンプリングされた値が 0 として扱われます。

階層 3 では、階層 2 を超える Texture3D 機能が追加されます。

クエリ関数は、Direct3D のバージョンで使用でき、ストリーミングリソース向けにハードウェアおよびドライバーのサポートを検証し、どの階層で利用できるかを確認します。

このセクションで

トピック 説明

階層 1

このセクションでは、レベル 1 のサポートについて説明します。

階層 2

ストリーミング リソースの階層 2 のサポートにより、サイズが 1 つ以上の標準タイル図形である場合に、パックされていないテクスチャ ミップマップを保証するなど、階層 1 を超える機能が追加されます。詳細レベル (LOD) をクランプし、シェーダー操作に関する状態を取得するためのシェーダー命令。また、NULL マップタイルからの読み取りでは、サンプリングされた値が 0 として扱われます。

レベル3

階層 3 では、階層 2 の 機能に加えて、ストリーミング リソースに対する Texture3D のサポートが追加されています。

 

ストリーミング リソース