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IDebugProgram2::GetDisassemblyStream

このプログラムまたはこのプログラムの一部の逆アセンブリ ストリームを取得します。

構文

int GetDisassemblyStream( 
   enum_DISASSEMBLY_STREAM_SCOPE  dwScope,
   IDebugCodeContext2             pCodeContext,
   out IDebugDisassemblyStream2   ppDisassemblyStream
);

パラメーター

dwScope
[入力] 逆アセンブリ ストリームのスコープを定義する DISASSEMBLY_STREAM_SCOPE 列挙型から値を指定します。

pCodeContext
[入力] 逆アセンブリ ストリームの開始位置を表す IDebugCodeContext2 オブジェクト。

ppDisassemblyStream
[出力] 逆アセンブリ ストリームを表す IDebugDisassemblyStream2 オブジェクトを返します。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。 この特定のアーキテクチャで逆アセンブリがサポートされていない場合は、E_DISASM_NOTSUPPORTED を返します。

解説

dwScopes パラメーターに DISASSEMBLY_STREAM_SCOPE 列挙セットの DSS_HUGE フラグが設定されている場合、逆アセンブリは、たとえばファイルまたはモジュールの全体に対して多数の逆アセンブリ命令を返すことが想定されます。 DSS_HUGE フラグが設定されていない場合、逆アセンブリは小さな領域 (通常は単一関数のもの) に限定されることが想定されます。

関連項目