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DISASSEMBLY_STREAM_SCOPE

逆アセンブリ ストリームのスコープを指定します。

構文

public enum enum_DISASSEMBLY_STREAM_SCOPE {
    DSS_HUGE     = 0x10000000,
    DSS_FUNCTION = 0x0001,
    DSS_MODULE   = (DSS_HUGE) | 0x0002,
    DSS_ALL      = (DSS_HUGE) | 0x0003
};

フィールド

DSS_HUGE
1 回の呼び出しでクライアントによって通常取得されるよりも多くの出力が、コード コンテキストの逆アセンブルによって生成されるように指定します。

DSS_FUNCTION
コード コンテキストに含まれている関数を逆アセンブルする必要があることを指定します。 GetScope メソッドによって返されたときに、逆アセンブリ ストリームが関数を表すことを指定します。

DSS_MODULE
IDebugDisassemblyStream2::GetScope メソッドによって返されたときに、逆アセンブリ ストリームがモジュールを表すことを指定します。

DSS_ALL
アドレス空間全体の逆アセンブリを指定します。

解説

GetDisassemblyStream メソッドに引数として渡され、GetScope メソッドによって返されます。

これらの値は、ビットごとの OR で組み合わせることができます。

要件

ヘッダー: msdbg.h

名前空間: Microsoft.VisualStudio.Debugger.Interop

アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.Debugger.Interop.dll

関連項目