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BPREQI_FIELDS

ブレークポイント要求について取得する情報を指定します。

構文

public enum enum_BPREQI_FIELDS {
    BPREQI_BPLOCATION   = 0x0001,
    BPREQI_LANGUAGE     = 0x0002,
    BPREQI_PROGRAM      = 0x0004,
    BPREQI_PROGRAMNAME  = 0x0008,
    BPREQI_THREAD       = 0x0010,
    BPREQI_THREADNAME   = 0x0020,
    BPREQI_PASSCOUNT    = 0x0040,
    BPREQI_CONDITION    = 0x0080,
    BPREQI_FLAGS        = 0x0100,
    BPREQI_ALLOLDFIELDS = 0x01ff
    BPREQI_VENDOR       = 0x0200,   // BP_REQUEST_INFO2 only
    BPREQI_CONSTRAINT   = 0x0400,   // BP_REQUEST_INFO2 only
    BPREQI_TRACEPOINT   = 0x0800,   // BP_REQUEST_INFO2 only
    BPREQI_ALLFIELDS    = 0x0fff    // BP_REQUEST_INFO2 only
};

フィールド

BPREQI_BPLOCATION
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の bpLocation (ブレークポイント位置) フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_LANGUAGE
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の guidLanguage フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_PROGRAM
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の pProgram フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_PROGRAMNAME
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の bstrProgramName フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_THREAD
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の pThread フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_THREADNAME
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の bstrThreadName フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_PASSCOUNT
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の bpPassCount フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_CONDITION
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の bpCondition (ブレークポイント条件) フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_FLAGS
BP_REQUEST_INFO または BP_REQUEST_INFO2 構造体の dwFlags フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_ALLOLDFIELDS
BP_REQUEST_INFO 構造体のすべてのフィールドを初期化または使用します。

BPREQI_VENDOR
BP_REQUEST_INFO2 構造体の guidVendor フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_CONSTRAINT
BP_REQUEST_INFO2 構造体の bstrConstraint フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_TRACEPOINT
BP_REQUEST_INFO2 構造体の bstrTracepoint フィールドを初期化または使用します。

BPREQI_ALLFIELDS
BP_REQUEST_INFO2 構造体のすべてのフィールドを指定します。

解説

GetRequestInfo および BP_REQUEST_INFO メソッドの引数として渡され、BP_REQUEST_INFO および BP_REQUEST_INFO2 構造体のどのフィールドを初期化するかを指定します。

これらのフラグは、BP_REQUEST_INFO および BP_REQUEST_INFO2 構造体が返されるときに、各構造体のどのフィールドが使用され、有効であるかを示すためにも使用されます。

これらの値は、ビットごとの OR で組み合わせることができます。

要件

ヘッダー: msdbg.h

名前空間: Microsoft.VisualStudio.Debugger.Interop

アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.Debugger.Interop.dll

関連項目