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Profiles コマンド

profiles コマンドを使用すると、ローカル コンピューターに保存されているログイン プロファイルに関する情報を表示できます。

必要なアクセス許可

Team Foundation Server のアクセス許可は不要です。プロファイルはすべて、Team Foundation Server のプラットフォーム間のコマンド ライン クライアントを実行するコンピューターのローカル、つまり、ホーム ディレクトリに保存されています。

tf profiles [-format:{brief|detailed|xml}]

パラメーター

オプション

説明

-format

出力の表示形式を指定します。 次の形式を指定できます。

  • brief – 各プロファイルのプロファイル名、ユーザー、サーバー名、HTTP プロキシ、および Team Foundation Server プロキシが表示される一覧を示します。 形式を指定しない場合は、これが既定になります。

  • detailed – 各プロファイルのプロパティの詳細な一覧を示します。 この一覧には、各プロパティのデータ型が含まれ、簡略形式の一覧には表示されないプロパティも表示されます。

  • xml – 詳細情報を XML 形式で示します。 出力をファイルにリダイレクトできます。

解説

profile コマンドを使用すると、ローカル コンピューターからプロファイルの作成、変更、および削除を実行できます。 詳細については、「Profile コマンド」を参照してください。

| または > を使用すると、出力をリダイレクトして、出力をファイルに保存したり、別のプログラムに渡して事後処理を行ったりすることができます。

ローカル コンピューター上のプロファイルの簡単な一覧を表示する例を次に示します。

tf profiles

ローカル コンピューター上のプロファイルの詳細な一覧を表示する例を次に示します。

tf profiles -format:detailed

XML 出力をファイルにリダイレクトする例を次に示します。

tf profiles -format:xml >MyProfiles.xml

参照

その他の技術情報

コマンド ライン リファレンス (Team Explorer Everywhere)