更新 : 2010 年 12 月
データ バインド機構を実装するには、2 種類の ActiveX コントロールを使用します。1 つはデータ コントロール、もう 1 つはデータ バインド コントロールです。
Data コントロール
データ コントロールは、データベース クエリと取得した行セットをカプセル化します。 Microsoft データ コントロールのユーザー インターフェイスは、データを繰り返し処理するためのボタンで構成されています。 Visual C++ では、データ コントロールに対するデータ アクセス技術として、ADO と RDO の 2 つを使用できます。重要
ADO データ コントロールと RDO データ コントロールは、以前のバージョンの Visual Studio でリリースされたレガシ テクノロジで、現在のバージョンでは使用できない可能性があります。 このセクションの情報を使用する場合は、適切なコントロールを入手するために以前のリリースの取得が必要になる場合があります。
データ バインド コントロール
データ バインド コントロールは、データを表示します。 データ バインド コントロールは、接続先のデータ コントロールからデータを受け取り、各種のユーザー インターフェイスにデータを表示します。 Visual C++ アプリケーションでは、データ バインド コントロールに設定されているデータ値にも変数をバインドできます。「CWnd::BindProperty」を参照してください。
データ バインドの詳細については、以下のトピックを参照してください。
参照
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履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2010 年 12 月 |
Visual Studio の以前のリリースから ADO または RDO のデータ コントロールを入手することが必要になるという説明を追加しました。 |
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