イメージ エディター ダイアログ ボックスでイメージを変更する際に使用する画像領域を提供します。
class CMFCImagePaintArea : public CButton
メンバー
パブリック コンストラクター
[名前] |
説明 |
CMFCImagePaintArea オブジェクトを構築します。 |
|
CMFCImagePaintArea::~CMFCImagePaintArea |
デストラクターです。 |
パブリック メソッド
[名前] |
説明 |
現在の描画モードを取得します。 |
|
画像領域のビットマップ イメージを設定します。 |
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現在の描画色を設定します。 |
|
現在の描画モードを設定します。 |
解説
このクラスは、コードで直接使用するためのものではありません。
フレームワークはこのクラスを使用して、イメージ エディター ダイアログ ボックスの画像領域を表示します。 イメージ エディター ダイアログ ボックスの詳細については、「CMFCImageEditorDialog クラス」を参照してください。
使用例
CMFCImagePaintArea クラスのオブジェクトの構築、現在の描画色の設定、現在の描画モードの設定、および画像領域のビットマップ イメージの設定を行う方法を次の例に示します。
COLORREF mcolor(RGB(0,255,0));
//CBitmap bitmap;
CMFCImageEditorDialog* dialog = new CMFCImageEditorDialog(&bitmap);
CMFCImagePaintArea* wndLargeDrawArea = new CMFCImagePaintArea(dialog);
wndLargeDrawArea->SetColor(mcolor);
wndLargeDrawArea->SetMode(CMFCImagePaintArea::IMAGE_EDIT_MODE_PEN);
wndLargeDrawArea->SetBitmap(&bitmap);
継承階層
必要条件
**ヘッダー:**afximagepaintarea.h