次の方法で共有


ModelItem.BeginEdit メソッド

派生クラスでオーバーライドされた場合、オブジェクトまたはオブジェクトのグループで複数の操作を実行したときに、このメソッドが呼び出されます。

名前空間:  Microsoft.Windows.Design.Model
アセンブリ:  Microsoft.Windows.Design.Interaction (Microsoft.Windows.Design.Interaction.dll 内)

構文

'宣言
Public MustOverride Function BeginEdit As ModelEditingScope
public abstract ModelEditingScope BeginEdit()
public:
virtual ModelEditingScope^ BeginEdit() abstract
abstract BeginEdit : unit -> ModelEditingScope 
public abstract function BeginEdit() : ModelEditingScope

戻り値

型: Microsoft.Windows.Design.Model.ModelEditingScope
完了するか、元に戻す必要がある ModelEditingScope

解説

編集スコープを開くと、すべてのオブジェクトのすべての変更がスコープに保存されます。

編集スコープはデザイナーに対してグローバルです。 編集スコープは、デザイナー内のいずれの項目についても作成できます。 変更中の特定の項目の編集スコープを作成する必要はありません。

編集スコープは入れ子にできますが、順番にコミットする必要があります。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

ModelItem クラス

BeginEdit オーバーロード

Microsoft.Windows.Design.Model 名前空間

その他の技術情報

WPF デザイナーの機能拡張アーキテクチャ

編集モデルのアーキテクチャ