次の方法で共有


方法 : プロファイラー データ ファイルにマークを挿入する

プロファイリング マークは、パフォーマンス セッション中にプロファイラー データ ファイルに挿入できるデータ点です。 マークは、プロファイル ツールのレポート ビューに表示されるデータをフィルター処理するために使用できます。 パフォーマンス セッションで使用できるプロファイリング マークは、[データ収集コントロール] ウィンドウの [マーク] リストに表示されます。 すべてのセッションで、既定のマークのリストが作成されます。 マーク名の変更、マークの追加および削除を行うことができます。 詳細については、「方法 : プロファイリング マークを構成する」を参照してください。

プロファイリング マークは、[データ収集コントロール] ウィンドウに数値識別子と名前付きで一覧表示されます。 マークは、プロファイラー データ ファイル内で複数回同じ名前で挿入できます。 マークをファイルに挿入すると、プロファイラーはマーク識別子を自動的にインクリメントします。

プロファイラー データ ファイルへのマークの挿入

プロファイラー データ ファイルにマークを挿入するには

  • [データ収集コントロール] ウィンドウの [マーク] リストからマークを選択し、[データ収集コントロール] ツール バーの [マークの挿入] をクリックします。

    または

  • マークを右クリックし、[マークの挿入] をクリックします。

参照

概念

[データ収集コントロール] ウィンドウ

その他の技術情報

プロファイリング ツールでのデータ収集の制御