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Visual Basic での実行中のアプリケーションへのアクセス

このセクションには、Visual Basic アプリケーション モデルを使用してアプリケーションの実行時の動作を制御する方法、およびアプリケーションに関する実行時の情報を取得する方法についてのトピックが用意されています。

My.Application オブジェクトには、現在のアプリケーションに関するプロパティ、メソッド、およびイベントが用意されています。 これを使用すると、アプリケーションについての情報を取得できます。たとえば、現在のカルチャ、アプリケーションが配置された方法、環境変数などです。 My.Application オブジェクトが公開する Visual Basic アプリケーション モデルを使用すると、アプリケーションが起動および終了するときにコードを実行できます。 また、My.Application.Deployment プロパティでは、現在のアプリケーションの ClickOnce 配置オブジェクトも同様に提供されます。

タスク

変換後

参照項目

コードの実行時に他のイベントが発生した場合にアプリケーションでそのイベントを処理できるようにする。

DoEvents

アプリケーションのコマンド ライン引数を判断する。

方法: コマンド ライン引数にアクセスする (Visual Basic)

アプリケーションの起動時に文字列 "/batch" が引数に指定されたどうかをチェックする。

方法: Windows フォーム アプリケーションのバッチ モードを有効にする (Visual Basic)

アプリケーションでキャッチしていない例外を処理する

UnhandledException

Visual Basic アプリケーション モデルに用意されているイベントを使用して、アプリケーションが起動または終了するときにコードを実行する

方法: アプリケーションの起動時または終了時にコードを実行する (Visual Basic)

単一インスタンス アプリケーションが二重起動されたときのコマンド ライン引数をチェックする。

StartupNextInstance

ClickOnce アプリケーションの最新バージョンをダウンロードおよびインストールする。

方法: ClickOnce アプリケーションの更新をダウンロードする (Visual Basic)

参照

処理手順

方法 : アセンブリ情報を指定する (Visual Basic、C#)

参照

ApplicationBase

Microsoft.VisualBasic.Logging.Log

Info

概念

Visual Basic アプリケーション モデルの概要

アプリケーションからの情報のログ記録 (Visual Basic)