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CSliderCtrl の使い方

CSliderCtrl クラスは、トラック バーとも呼ばれる、スライダー コントロールを表します。 "スライダー コントロール" とは、スライダーと、省略可能な目盛りが配置されたウィンドウです。 ユーザーがマウスまたは方向キーのいずれかを使用してスライダーを移動すると、スライダー コントロールは変更が行われたことを通知するメッセージを送ります。

スライダー コントロールを使用すると、ユーザーが範囲内の値を個別に、または連続して選択できるようになります。 たとえば、ユーザーがスライダーを任意の軸目盛りまで移動して、キーボードのリピート間隔を設定できるようにします。

スライダー コントロール内のスライダーは、作成時に指定した増分単位で移動します。 たとえば、スライダー コントロールの範囲を 5 にならないことを指定する場合は、スライダーのみ 6 位置を占めることができます。位置の左側にあるスライダー コントロールの範囲内の各増分位置。 通常、これらの各位置は目盛りによって識別されます。

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参照

概念

コントロール (MFC)