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方法 : Visual Basic でファイルの作成時刻を確認する

GetFileInfo メソッドを使用すると、指定したファイルに関する情報を格納している FileInfo オブジェクトを取得できます。

CreationTime プロパティまたは CreationTimeUtc プロパティを使用すると、最終アクセス時刻を取得または設定できます。 CreationTimeUtc では、時刻は世界協定時刻 (UTC) で示されます。 詳細については、「標準の日付と時刻の書式指定文字列」を参照してください。

注意

お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。 これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。 詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

ファイルの作成時刻を確認するには

  • GetFileInfo メソッドを使用して、ファイルの FileInfo オブジェクトを取得し、このオブジェクトを照会して情報を取得します。 この例では、Testfile.txt の FileInfo オブジェクトを取得し、CreationTime プロパティを使用して、作成時刻を表示します。

    Dim infoReader As System.IO.FileInfo
    infoReader = My.Computer.FileSystem.GetFileInfo("C:\testfile.txt")
    MsgBox("File was created on " & infoReader.CreationTime)
    

参照

処理手順

方法 : Visual Basic でファイルの属性を確認する

方法: ファイルの最終アクセス日時を確認する (Visual Basic)

参照

FileSystem

GetFileInfo

その他の技術情報

Visual Basic におけるファイル、ディレクトリ、およびドライブのプロパティ