表示しようとしているコードのソース コードがプロジェクトに含まれていません。 原因として、[呼び出し履歴] ウィンドウまたは [スレッド] ウィンドウで、ソース コードのないモジュールをダブルクリックしたことが考えられます。 デバッグは継続できますが、ソース ウィンドウを使ってブレークポイントを設定したり、この場所で他のアクションを実行したりすることはできません。 ブレークポイントを設定する必要があるときは、代わりに [逆アセンブリ] ウィンドウを使用します。
もう 1 つ考えられる原因として、マネージ コードのダンプ ファイルをデバッグしようとしていることが挙げられます。 Visual Studio はマネージ ミニダンプのデバッグをサポートしていますが、このデバッグは、[イミディエイト] ウィンドウで SOS ツールを使用して行う必要があります。 詳細については、「方法 : SOS を使用する」および「SOS.dll (SOS デバッガー拡張)」を参照してください。
[ソリューション <ソリューション名> プロパティ ページ] で、デバッガーがソース ファイルを検索するディレクトリを変更したり、選択されたソース ファイルをデバッガーが無視したりするように設定できます。 「[デバッグ ソース ファイル] ([ソリューション プロパティ ページ] ダイアログ ボックス - [共通プロパティ])」を参照してください。
[参照してソースを検索]
このリンクをクリックすると、参照してソース コードを検索できるダイアログ ボックスが開きます。[逆アセンブルの表示]
[逆アセンブル] ウィンドウを起動します。[見つからないソース ファイルには常に逆アセンブルを表示する]
このオプションをオンにすると、利用できるソースがない場合に [逆アセンブル] ウィンドウが自動的に表示されます。 この設定は、[オプション] ダイアログ ボックス、[デバッグ] カテゴリ、[全般] ページで、[ソースがない場合は逆アセンブルの表示] をオンまたはオフにすることによっても変更できます。
参照
処理手順
方法 : ソース サーバーを使用してソース コードを取得する
参照
[デバッグ ソース ファイル] ([ソリューション プロパティ ページ] ダイアログ ボックス - [共通プロパティ])