クラス ビューで、仮想フォルダーを作成してよく使うシンボルを整理すると、それらのシンボルにすぐにアクセスできるようになります。 これらの仮想フォルダーは、アクティブなソリューション ファイル (.suo) に保存されます。
新しいフォルダーを作成するには、[クラス ビュー] ツール バーの [新しいフォルダー] をクリックします。 既存のフォルダー ノードを選択した場合には、新規サブフォルダーがそのフォルダーの中に作成されます。 その他の場合には、トップレベル フォルダーが作成されます。 シンボルとその他のフォルダーは、いずれも クラス ビューフォルダーにドラッグできます。
クラス ビューフォルダーにより、プロジェクト内の選択したシンボルを異なる方法で参照できます。 シンボルをフォルダー内にコピーしたり、フォルダーからシンボルを削除しても、コードに影響はありません。 これらの仮想フォルダーは、整理やナビゲーションを簡単にするためだけに使用されます。
注意
コードでシンボルの名前を変更したり、シンボルを削除した場合、そのシンボルは クラス ビューフォルダーでエラー ノードとして表示し続ける可能性があります。 この問題を修正するには、フォルダーからエラー ノードを削除します。 シンボルの名前を変更した場合には、そのシンボルを クラス ビューツリーからフォルダーに再度ドラッグします。
クラス ビューに仮想フォルダーを作成するには
プロジェクトまたはオブジェクト ノードを選択します。
または
既存のフォルダーを選択します。
[クラス ビュー] ツール バーの [新しいフォルダー] をクリックします。
新しいフォルダーの名前を入力し、Enter キーを押します。
選択したフォルダーを削除するには
[編集] メニューの [削除] をクリックします。
または
フォルダーを右クリックし、ショートカット メニューの [削除] をクリックします。
フォルダーにシンボルを追加するには
Shift キーまたは Ctrl キーを使用して、1 つまたは複数のシンボルを選択します。
選択したシンボルをドラッグして目的のフォルダーに入れます。
注意
クラス ビュー内でシンボルをコピーして貼り付けることもできます。
選択した項目をフォルダーから削除するには
[編集] メニューの [削除] をクリックします。
または
項目を右クリックし、ショートカット メニューの [削除] をクリックします。
選択したフォルダーの名前を変更するには
F2 キーを押すか、またはフォルダーを右クリックして [名前の変更] をクリックします。
新しいフォルダー名を入力し、Enter キーを押します。 名前の変更をキャンセルするには、Esc キーを押します。
注意
同じレベルにある複数のフォルダーに同じ名前を付けることはできません。
フォルダーを移動するには
フォルダーを右クリックし、ショートカット メニューの [上端へ移動] をクリックします。
または
フォルダーを新しい位置にドラッグします。
参照
処理手順
方法 : オブジェクト、定義、および参照 (シンボル) を検索する