MailEnvelope2.Visible プロパティ

WindowObject オブジェクトに関連付けられている MailEnvelopeObject オブジェクトと共に作成されるカスタム電子メール メッセージの可視性を取得または設定します。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(5)> _
Property Visible As Boolean
'使用
Dim instance As MailEnvelope2
Dim value As Boolean

value = instance.Visible

instance.Visible = value

[DispIdAttribute(5)] 
bool Visible { get; set; }

プロパティ値

封筒を表示できる場合は true、それ以外の場合は false。

コメント

MailEnvelope オブジェクトの Visible プロパティが true に設定されている場合は、カスタム電子メール メッセージが Microsoft Office Outlook 2003 で表示されます。既定の電子メール エディタが構成されていない場合は、Visible プロパティからエラーが返されます。

例

次の例では、MailEnvelope オブジェクトの Visible プロパティを使用して、Microsoft Office Outlook 2003 で電子メール メッセージを表示しています。

MailEnvelopeObject myEnv = thisApplication.ActiveWindow.MailEnvelope;
myEnv.Visible = true;

関連項目

参照

MailEnvelope2 インターフェイス
MailEnvelope2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間