View2.SelectNodes メソッド

2010-04-27

指定した XML Document Object Model (DOM) の開始ノード、終了ノード、およびビューのコンテキストに基づいてノードの範囲を選択します。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(12)> _
Sub SelectNodes ( _
    <InAttribute> pxnStartNode As IXMLDOMNode, _
    <InAttribute> <OptionalAttribute> varEndNode As Object, _
    <InAttribute> <OptionalAttribute> varViewContext As Object _
)
'使用
Dim instance As View2
Dim pxnStartNode As IXMLDOMNode
Dim varEndNode As Object
Dim varViewContext As Object

instance.SelectNodes(pxnStartNode, varEndNode, varViewContext)

[DispIdAttribute(12)] 
void SelectNodes (
    [InAttribute] IXMLDOMNode pxnStartNode,
    [OptionalAttribute] [InAttribute] Object varEndNode,
    [OptionalAttribute] [InAttribute] Object varViewContext
)

パラメータ

pxnStartNode
範囲の開始点となる XML DOM ノード。

varEndNode
範囲の終了点となる XML DOM ノード。指定しない場合は、開始 XML DOM ノードだけが使用されます。

varViewContext
コンテキストに使用されるコントロールの ID (指定したビューコンテキストの xd:CtrlId) を指定します。

ビューコンテキストを指定する場合、選択される XML DOM ノードはすべて、そのコンテキスト内にある必要があります。

SelectNodes メソッドへの引数のいずれかが null であるか、またはそのビューに出現しない場合、SelectNodes メソッドはエラーを返します。また、指定したビューコンテキスト内で、同一の指定した XML DOM ノードにマップされるビュー要素のセットが複数ある場合も、SelectNodes メソッドはエラーを返します。

メモ :
SelectNodes メソッドでは、ノードがビュー内で構造単位で選択できる必要があります。

例

次の例では、ViewObject オブジェクトの SelectNodes メソッドを使用して、指定した XML DOM ノードに応じて、ビュー内の 1 つの項目に選択範囲を設定します。次に、View オブジェクトの GetSelectedNodes メソッドを使用して、選択範囲の設定が正しく行われたかどうかを判断できるように、XML DOM ノードに関する情報をメッセージボックスに表示します。この例では、group1 という名前の繰り返しテーブルが必要です。最初の出現が選択されます。

XMLNodesCollection selectedNodes;
IXMLDOMNode group1;
group1 = thisXDocument.DOM.selectSingleNode(@"//my:group1");
thisXDocument.View.SelectNodes(group1, Type.Missing, Type.Missing);
selectedNodes = thisXDocument.View.GetSelectedNodes();
if (selectedNodes.Count > 0)
 {
  thisXDocument.UI.Alert(selectedNodes[0].nodeName + "\n\n" + selectedNodes[0].text);
 }

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構文

パラメータ

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例

関連項目

参照

その他のリソース