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方法 : 同じエディタ セッションで異なるデータベースに接続する

Transact-SQL (T-SQL) エディタでは、同じサーバー上にある別のデータベースに、編集セッションを閉じずに接続できます。 たとえば、同じサーバー上の異なるデータベースをクエリするたびにサーバーから手動で切断し、再度接続する必要はありません。

この手順を実行するためには、データベース サーバーに接続している、T-SQL エディタのアクティブなセッションが必要です。

同じエディタ セッションで異なるデータベースに接続するには

  • [T-SQL エディタ] ツール バーの [データベース] ボックスの一覧で、接続するデータベースの名前をクリックします。

    Aa833427.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    Ctrl キーを押しながら J キーを押すことにより、[データベース] ボックスの一覧にフォーカスを移すこともできます。

    データベースの名前をクリックすると、そのデータベースを使用するようにエディタの接続が変更されます。 ウィンドウ名とプロパティ ウィンドウの両方に、接続したデータベースの名前が反映されます。

    Aa833427.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    スクリプトまたはクエリに USEDatabaseName ステートメントを含めて、異なるデータベースを指定することもできます。

セキュリティ

[データベース] ボックスの一覧には、接続するアクセス許可があるデータベースのみが表示されます。

参照

処理手順

方法 : Transact-SQL エディタを起動する

方法 : データベースから切断する

その他の技術情報

Transact-SQL エディタでのスクリプトの分析と実行