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モデル管理者の作成 (マスター データ サービス)

マスター データ サービスで、1 つまたは複数のモデル内のすべてのオブジェクトに対する Update 権限をグループまたはユーザーに付与する場合は、モデル管理者を作成します。

ヒント

管理を簡略化するには、Windows またはローカル グループを作成し、モデル管理者として構成します。 その後、マスター データ マネージャーにアクセスせずに、グループのユーザーを追加および削除できます。

[前提条件]

この手順を実行するには:

  • [ユーザーとグループのアクセス許可] 機能領域にアクセスするためのアクセス許可が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「 管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。

モデル管理者を作成するには

  1. マスター データ マネージャーで、[ ユーザーとグループのアクセス許可] をクリックします。

  2. [ ユーザー または グループ ] ページで、編集するユーザーまたはグループの行を選択します。

  3. [ 選択したユーザーの編集] をクリックします。

  4. [ モデル ] タブをクリックします。

  5. 必要に応じて、[モデル] リストから モデル を選択します。

  6. 編集 をクリックします。

  7. 権限を付与するモデルをクリックします。

  8. メニューから [ 更新] を選択します。

  9. グループまたはユーザーを管理者にするモデルごとに、手順 7 と 8 を完了します。

  10. [保存] をクリックします。

注釈

モデル オブジェクトまたは階層メンバーに他の権限を割り当てないでください。 その場合、ユーザーは管理者ではなくなり、 エクスプローラー以外の機能領域ではモデルを表示できません。

1 つの例外があります。ユーザーが [階層メンバー] タブの階層ルートに割り当てられた更新アクセス許可を持っている場合、ユーザーはモデル管理者と見なされます。

こちらもご覧ください

管理者 (マスター データ サービス)
モデル オブジェクト権限の割り当て (マスター データ サービス)
階層メンバーのアクセス許可の割り当て (マスター データ サービス)
モデル オブジェクトの権限 (マスター データ サービス)
階層メンバーのアクセス許可 (マスター データ サービス)