[一括挿入タスク エディター] ダイアログ ボックスの [オプション] ページを使用すると、一括挿入操作のプロパティを設定できます。 一括挿入タスクにより、Microsoft SQL Server のテーブルまたはビューに大量のデータがコピーされます。
一括挿入タスクについては、「一括挿入タスク」および「BULK INSERT (Transact-SQL)」を参照してください。
オプション
CodePage
データ ファイル内のデータのコード ページを指定します。
[DataFileType]
読み込み操作で使用するデータ型の値を指定します。
BatchSize
バッチ内の行数を指定します。 既定では、データ ファイル全体です。
[BatchSize] を 0 に設定すると、データは単一のバッチに読み込まれます。
[LastRow]
コピーする最後の行を指定します。
[FirstRow]
コピーを開始する最初の行を指定します。
[オプション]
|用語|定義|
|----------|----------------|
|
制約の確認 |選択してテーブルと列の制約を確認します。|
|
null を保持する |空の列の既定値を挿入する代わりに、一括挿入操作中に null 値を保持する場合に選択します。|
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ID の挿入を有効にする |既存の値を ID 列に挿入する場合に選択します。|
|
テーブルロック|一括挿入中にテーブルをロックする場合に選択します。|
|
トリガーの起動|テーブルの挿入、更新、または削除トリガーを起動する場合に選択します。|
並び替えられたデータ
一括挿入ステートメントに ORDER BY 句を指定します。 指定する列名は、挿入先テーブル内の有効な列でなければなりません。 既定値は false
です。 これは、データが ORDER BY 句によって並べ替えられないことを意味します。
[MaxErrors]
一括挿入操作が取り消されるまでに発生が許可される最大エラー数を指定します。 0 の値は、許可されるエラー数が無制限であることを示します。
注
一括読み込み操作でインポートできない行は、1 つのエラーとしてカウントされます。
こちらもご覧ください
Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
一括挿入タスク エディター ([全般] ページ)
一括挿入タスク エディター (接続ページ)
[式] ページ
制御フロー