バージョン情報には、ソース管理ファイルの履歴と現在の状態が含まれます。 すべてのソース管理ファイルについて、Microsoft Visual SourceSafe は包括的な履歴を保持するため、時間の経過に伴う 1 つ以上のファイルの進化を追跡できます。 この情報を使用して、任意のバージョンのファイルのローカル コピーを取得したり、任意の 2 つのファイル バージョンを比較したりすることもできます。
ファイルの履歴には次のものが含まれます。
同じファイルの他のバージョン間でそのシーケンスを識別するバージョン番号。
実行されるアクション。 追跡される操作には、ファイルの作成、チェックイン、削除が含まれます。
ファイルに関連するアクションを実行したユーザーのユーザー名。
操作が実行された日時。
Visual SourceSafe では、現在読み込まれているソリューションに関する現在の状態情報も保持されます。 この情報は、次のようなファイルの現在の状態のスナップショットを提供します。
ファイルがチェックアウトされたユーザーの ID。
選択したファイルの最新バージョン番号。
バージョンが作成された日付。
バージョンに関連付けられているユーザー コメント。
ファイルを共有するプロジェクトへのパス。