[ ソース キューブ ディメンションの選択 ] ページを使用して、分析するケースを含むキューブからディメンションを選択します。 たとえば、人口統計に基づいて顧客の購入行動を分析するモデルを構築する場合は、顧客ディメンションを選択します。このディメンションには、通常、顧客ごとの一意のレコードと、性別、場所、収入などの人口統計を表すさまざまな属性が含まれます。 ウィザードの後半で、このケース テーブルに関連するテーブルを追加できます。たとえば、顧客が購入した製品を示す入れ子になったテーブルを追加できます。
注
このページは、ウィザードの [定義方法の選択] ページで [既存のキューブを使用する] を選択した場合にのみ表示されます。
オプション
ソース キューブ ディメンションを選択する
マイニング構造のソース データを提供するキューブのディメンションを選択します。
ディメンションの選択
モデルで使用するディメンションは 1 つだけ選択できるため、キューブ構造を理解し、モデルに最適な情報を提供するディメンションを選択することが重要です。 使用するディメンションがわからない場合は、ディメンション デザイナーを使用してキューブを参照し、その中のフィールドとデータを確認すると便利な場合があります。 詳細については、「 ディメンション デザイナーでディメンション データを参照する」を参照してください。
ディメンション全般に慣れていない場合は、「ディメンションの 概要 (Analysis Services - 多次元データ)」を参照してください。
データ マイニングに役立つ可能性のある属性やメジャーなど、通常は 1 つのディメンションに含まれる情報の種類の詳細については、「 ディメンションリレーションシップ」を参照してください。
選択したディメンションに、データ マイニング モデルの構築に必要なすべての関連属性が含まれていない場合は、ディメンションの変更が必要になることがあります。 詳細については、「 データベース ディメンションの定義」を参照してください。
こちらもご覧ください
データ マイニング ウィザードの F1 ヘルプ (Analysis Services - データ マイニング)
データ マイニング構造の作成 (データ マイニング ウィザード)
ケース キーの選択 (データ マイニング ウィザード)