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[リモート パーティション - 詳細設定] ダイアログ ボックス (Analysis Services - 多次元データ)

SQL Server Management Studio の [ リモート パーティション - 詳細設定] ダイアログ ボックスを使用して、リモート パーティションを維持しているリモート Analysis Services データベースを表すデータ ソースの接続文字列などの詳細設定を編集し、[データベースの復元] ダイアログ ボックスを使用してリモート バックアップ ファイルから Analysis Services データベースにリモート パーティションを 復元 します。 [リモート パーティションの復元] オプションを選択した後、リモート パーティションの省略記号ボタン (...) をクリックすると、[データベースの復元] ダイアログ ボックスの [パーティション] ページから [リモート パーティション- 詳細設定] ダイアログ ボックスを表示できます。

オプション

任期 定義
[データ ソース名] 一覧表示されているリモート パーティションを管理するリモート Analysis Services データベースを表すデータ ソースの名前を表示します。
バックアップ ファイル 一覧表示されているリモート パーティションの復元するデータを含むリモート バックアップ ファイルの名前を表示します。

注: [データベースの復元] ダイアログ ボックスの [パーティション] ページの [バックアップ ファイル] 列にリモート バックアップ ファイルが指定されている場合、バックアップ ファイルは表示されません。
接続文字列 データ ソース名に表示されるデータ ソースの接続文字列を表示します。
編集 クリックすると、[ データ リンクのプロパティ ] ダイアログ ボックスが表示され、接続文字列に含まれるプロパティが編集されます。
パーティションの一覧 リモート パーティションを復元する別の場所を指定する場合に選択します。 リモート パーティションの復元フォルダーは、キューブ内のそのリモート パーティションに既定の場所以外の場所が指定されている場合にのみ変更できます。 このオプションを選択すると有効になる次のグリッドは、各リモート パーティションの復元フォルダーを指定するために使用されます。

キューブ: リモート パーティションを含むキューブの名前を表示します。

MeasureGroup: リモート パーティションを含むメジャー グループの名前を表示します。

パーティション: リモート パーティションの名前を表示します。

サイズ (MB):リモート パーティションのサイズをメガバイト単位で表示します。

元のフォルダー: リモート パーティションが格納されていた元のフォルダーの名前が表示されます。

復元フォルダー: リモート パーティションの復元フォルダーの名前を入力するか、省略記号ボタン (...) をクリックして [ リモート フォルダーの参照 ] ダイアログ ボックスを表示し、使用するフォルダーのパスを選択します。 [ リモート フォルダーの参照 ] ダイアログ ボックスの詳細については、「 リモート フォルダーの参照」 ダイアログ ボックス (Analysis Services - 多次元データ) を参照してください。

こちらもご覧ください

Analysis Services デザイナーとダイアログ ボックス (多次元データ)
[パーティション] ([データベースの復元] ダイアログ ボックス) (Analysis Services - 多次元データ)
Analysis Services データベースのバックアップと復元