Window に関連付けられている ThumbButtonInfo オブジェクトのコレクションを取得または設定します。
名前空間: Microsoft.Windows.Shell
アセンブリ: Microsoft.Windows.Shell (Microsoft.Windows.Shell.dll 内)
構文
'宣言
Public Property ThumbButtonInfos As ThumbButtonInfoCollection
Get
Set
public ThumbButtonInfoCollection ThumbButtonInfos { get; set; }
public:
property ThumbButtonInfoCollection^ ThumbButtonInfos {
ThumbButtonInfoCollection^ get ();
void set (ThumbButtonInfoCollection^ value);
}
member ThumbButtonInfos : ThumbButtonInfoCollection with get, set
function get ThumbButtonInfos () : ThumbButtonInfoCollection
function set ThumbButtonInfos (value : ThumbButtonInfoCollection)
プロパティ値
型: Microsoft.Windows.Shell.ThumbButtonInfoCollection
Window に関連付けられた ThumbButtonInfo オブジェクトのコレクション。既定値は空のコレクションです。
解説
ユーザーがアプリケーション ウィンドウを切り替えることなく一般的なタスクにアクセスできるようにタスク バー サムネイルにボタンを追加できます。 たとえば、Windows Media Player には、アプリケーションを最小化したときに、ユーザーが、タスク バーのサムネイルからメディアの再生を制御できる [再生]、[一時停止]、[転送] および [戻る] ボタンが用意されています。 タスク バーの縮小表示のボタンは、ThumbButtonInfo オブジェクトで表され、ThumbButtonInfos コレクションに含まれます。
Windows 7 シェルにより、タスク バーのサムネイルでは最大 7 つのボタンを使用できます。 8 個以上の ThumbButtonInfo オブジェクトを ThumbButtonInfoCollection に追加した場合、その他のオブジェクトはオーバーフローとして扱われます。 ボタンが Collapsed であるとき、それには可視要素はなく、それに対して予約されている領域はありません。 この場合、ThumbButtonInfoCollection オーバーフローからの他のボタンが表示されます。
次の図に、2 つのつまみボタンのコレクションと持つタスク バー プレビューを示します。
Windows タスク バーのつまみボタン
.png "タスク バー項目情報のサンプル")
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