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ダイアログ ボックス

更新 : 2007 年 11 月

[カスタム エラー ハンドラの編集と追加] ダイアログ ボックスでは、エラー コードを特定のエラー ページにマップできます。ASP.NET によってエラー コードが生成されると、指定したページが表示されます。

ms186186.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

ASP.NET 用 MMC スナップインは IIS 6.0 またはそれ以前のバージョンの IIS で使用します。IIS 7.0 では、管理ツールに ASP.NET MMC ツールの機能が含まれています。詳細については、「ASP.NET と IIS の構成」を参照してください。

[カスタム エラー ハンドラの編集と追加] ダイアログ ボックスで行った設定は、[プロパティ] ダイアログ ボックスを表示する前に選択していた Web アプリケーションに適用されます。

ms186186.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

構成設定は継承できます。Machine.config ファイルに設定を定義すると、サーバー上のすべての Web サイトおよび Web アプリケーションの基本構成として使用できます。Web アプリケーション レベルで構成設定を作成することにより、新しい設定を作成したり、継承した設定をオーバーライドしたりできます。

[カスタム エラー ハンドラの編集と追加] ダイアログ ボックスを表示するには

  1. Microsoft Windows で [管理ツール] を起動し、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックします。

    IIS Manager が起動します。

  2. [インターネット インフォメーション サービス] で Servername(ローカル コンピュータ) を展開し、Websitename または [既定の Web サイト] を展開して、[プロパティ] をクリックします。

    [Web サイトのプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [ASP.NET] タブをクリックし、[構成の編集] をクリックします。

    [ASP.NET 構成の設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [カスタム エラー] をクリックします。

    • カスタム エラー ハンドラを追加するには、[追加] をクリックします。

    • カスタム エラー ハンドラを編集するには、[編集] をクリックします。

    [カスタム エラー ハンドラの編集と追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

ms186186.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

ASP.NET は、404 などの特定のエラー コードを受け取りません。マップできるのは、ASP.NET で内部的に生成されたエラー コードだけです。

UI 要素

  • [ステータス コード]
    HTTP エラー コードを入力すると、エラー ページにマップできます。

  • [リダイレクト URL]
    エラー コードへの応答として表示される ASP.NET ページの URL を入力します。参照するページは、現在の Web サイトになくてもかまいません。

    ms186186.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    ASP.NET では、入力した URL を検証しません。

  • [OK]
    クリックすると、カスタム エラー ハンドラを保存できます。

  • [キャンセル]
    クリックすると、変更をキャンセルできます。

参照

参照

[カスタム エラー] タブ ([ASP.NET 構成の設定] ダイアログ ボックス)