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REQUESTEDTOKENPOLICY

要求されたトークンのポリシーに関する情報を提供します。この構造は、infocard の HTML オブジェクト タグまたはバイナリ動作 (XHTML) のパラメータから直接設定されます。

typedef struct _REQUESTEDTOKENPOLICY{
        DWORD                   Flags;
        SERVICEIDENTITY         Recipient;
        SERVICEIDENTITY         Issuer;
        BSTR                    TokenType;
        SAFEARRAY(BSTR)         RequiredClaims;
        SAFEARRAY(BSTR)         OptionalClaims;
        BSTR                    PrivacyUrl;
        VARIANT                 PrivacyVersion;
    }REQUESTEDTOKENPOLICY;

パラメータ

メンバ 説明

Flags

icardie.idl から出力され、1 と定義されます。有効値は POLICYFLAG_V1 です。これは、ポリシー構造体がバージョン 1 のポリシー構造体であることを示します。

Recipient

ブラウザが読み込んだ URL。

Issuer

application/x-informationCard オブジェクト タグの issuer パラメータから取得される値である必要があります。

TokenType

生成された XML トークンの形式を示す文字列 URI。オブジェクト タグまたは XHTML タグの引数 tokenType から抽出される値である必要があります。

RequiredClaims

サポートする必要があるクレームのリストを格納する、バイナリ文字列 (BSTR) の SafeArray。この配列には、application/x-informationCard オブジェクト タグの requiredClaims パラメータから取得される値が格納されます。また、XHTML のマークアップ モデルで、optional が false に設定されている場合は、claimType 値から取得されることもあります。

メモ   クレームは 1 つ以上必要です。

OptionalClaims

省略可能なクレームのリスト、およびサポートする必要がないクレームのリストを格納する、バイナリ文字列 (BSTR) の SafeArray。application/x-informationCard オブジェクト タグの requiredClaims パラメータから取得される値です。また、XHTML のマークアップ モデルで、optional がtrue に設定されている場合は、claimType 値から取得されることもあります。

PrivacyUrl

プライバシーに関する声明の URL。application/x-informationCard オブジェクト タグの privacyUrl パラメータから取得される値です。

PrivacyVersion

privacyUrl が参照するプライバシーに関する声明のバージョン番号。application/x-informationCard オブジェクト タグの privacyUrl パラメータから取得される値であり、整数値です。データ型は、NULL 値で使用できるバリアント型です。

関連項目

参照

SERVICEIDENTITY

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