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INormalizeForIsolatedStorage.Normalize メソッド

派生クラスによってオーバーライドされた場合、呼び出し元オブジェクトの正規化コピーを返します。

Function Normalize() As Object
[C#]
object Normalize();
[C++]
Object* Normalize();
[JScript]
function Normalize() : Object;

戻り値

メソッドを呼び出したインスタンスを表す正規化オブジェクト。このインスタンスには、文字列、ストリーム、またはシリアル化できる任意のオブジェクトを使用できます。

解説

実装時の注意: このメソッドをオーバーライドし、返されたオブジェクトがストリームの場合、そのオブジェクトはシリアル化されていると見なされ、既存のストアを作成するときに使用されるシリアル化形式の証拠と直接比較されます。返されたオブジェクトが文字列の場合は、それは分離ストアの名前と見なされ、既存のストアの名前と比較されます。

呼び出し時の注意: 通常、このメソッドは、分離ストレージから派生したクラスを記述する場合と、現在のアセンブリ用に分離ストレージが既に存在しているかどうかを確認する必要がある場合に呼び出します。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

INormalizeForIsolatedStorage インターフェイス | INormalizeForIsolatedStorage メンバ | System.IO.IsolatedStorage 名前空間