リーダーの状態を ReadState.Initial にリセットします。
Public Sub ResetState()
[C#]
public void ResetState();
[C++]
public: void ResetState();
[JScript]
public function ResetState();
例外
| 例外の種類 | 条件 |
|---|---|
| InvalidOperationException | XmlParserContext を使用してリーダーを構築した場合の ResetState の呼び出し。 |
解説
このメソッドを使用すると、単一ストリーム内の複数の XML ドキュメントを解析できます。XML ドキュメントの末尾に到達したら、 ResetState を呼び出して、次の XML ドキュメントのための準備としてリーダーの状態をリセットできます。
メモ ResetState メソッドは、ストリーム内のドキュメントのエンコーディングが同じ場合に限り使用してください。異なる場合は、呼び出し側で予期しない結果が生じるおそれがあります。
ResetState の影響を受けないプロパティを次に示します。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET, Common Language Infrastructure (CLI) Standard
参照
XmlTextReader クラス | XmlTextReader メンバ | System.Xml 名前空間 | ReadState