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FormatterServices.GetSerializableMembers メソッド (Type, StreamingContext)

指定した Type のクラスのシリアル化できるメンバ、および指定された StreamingContext にあるシリアル化できるメンバをすべて取得します。

Overloads Public Shared Function GetSerializableMembers( _
   ByVal type As Type, _   ByVal context As StreamingContext _) As MemberInfo()
[C#]
public static MemberInfo[] GetSerializableMembers(Typetype,StreamingContextcontext);
[C++]
public: static MemberInfo* GetSerializableMembers(Type* type,StreamingContextcontext) [];
[JScript]
public static function GetSerializableMembers(
   type : Type,context : StreamingContext) : MemberInfo[];

パラメータ

  • type
    シリアル化されている型、またはクローンが作成されている型。
  • context
    シリアル化が発生しているコンテキスト。

戻り値

非遷移的および非静的メンバの MemberInfo 型の配列。

例外

例外の種類 条件
ArgumentNullException type パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
SecurityException 呼び出し元に、必要なアクセス許可がありません。

解説

通常、クラスのシリアル化できるメンバは、フィールドやプロパティなどの非遷移的および非静的メンバです。シリアル化できるメンバに含めるためには、プロパティに取得側と設定側の両方を設定する必要があります。 ISerializable を実装するクラス、またはシリアル化サロゲートを持っているクラスは、これらのメンバをすべてシリアル化する必要はありません。また、追加のメンバをシリアル化できます。

現在、context に Clone が設定する StreamingContextStates 値が設定されていない場合は、そのままにしておいてください。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

.NET Framework セキュリティ:

参照

FormatterServices クラス | FormatterServices メンバ | System.Runtime.Serialization 名前空間 | FormatterServices.GetSerializableMembers オーバーロードの一覧 | StreamingContext | XML シリアル化および SOAP シリアル化 | MemberInfo