送信元コンピュータ上のトランザクション ステータス キューを取得します。
Public Property TransactionStatusQueue As MessageQueue
[C#]
public MessageQueue TransactionStatusQueue {get; set;}
[C++]
public: __property MessageQueue* get_TransactionStatusQueue();public: __property void set_TransactionStatusQueue(MessageQueue*);
[JScript]
public function get TransactionStatusQueue() : MessageQueue;public function set TransactionStatusQueue(MessageQueue);
プロパティ値
送信元アプリケーションに受信確認メッセージを返すときに使われる、送信元コンピュータ上のトランザクション ステータス キュー。既定値は null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
解説
TransactionStatusQueue プロパティは、送信元コンピュータ上のトランザクション ステータス キューを識別します。このプロパティはメッセージ キューによって設定され、外部キューに送信されたトランザクション メッセージを取得するためにコネクタ アプリケーションによって使用されます。
メモ Microsoft メッセージ キュー以外のキュー システムに外部キューが存在します。Microsoft メッセージ キューは、コネクタ アプリケーションを経由してこのようなキューと通信します。
コネクタ アプリケーションは、トランザクション ステータス キューを使って送信元アプリケーションに受信確認メッセージを返すことができます。トランザクション ステータス キューは、送信元アプリケーションが別の受信確認を要求しない場合にもこれらの受信確認を受け取ります。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- 直前の呼び出し元の完全信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細の参照先 : 部分信頼コードからのライブラリの使用
参照
DefaultPropertiesToSend クラス | DefaultPropertiesToSend メンバ | System.Messaging 名前空間 | Transactional | AcknowledgeTypes | Message.TransactionStatusQueue