Windows Communication Foundation (WCF) サービスとの通信はすべて、サービスの エンドポイント を介して行われます。 エンドポイントは、WCF サービスが提供する機能へのアクセスをクライアントに提供します。
エンドポイントを作成する方法の概要については、「 エンドポイント作成の概要」を参照してください。 各エンドポイントには次のものが含まれます。
エンドポイントを検索する場所を示すアドレス。
クライアントがエンドポイントと通信する方法を指定するバインディング。
使用可能なメソッドを識別するコントラクト。
エンドポイントのこれらの個々の部分を指定する方法については、以下を参照してください。
このセクションにて
エンドポイント作成の概要
エンドポイントの構造について説明し、構成とコードでエンドポイントを定義する方法と、ランタイムによって提供される既定のエンドポイント、バインド、および動作を使用する方法について説明します。
エンドポイント アドレスの指定
エンドポイントを介して WCF サービスとの通信がどのように行われるかについて説明します。
方法: 構成でサービス エンドポイントを作成する
構成でサービス エンドポイントを作成する方法を示します。
方法: コードでサービス エンドポイントを作成する
コードでサービス エンドポイントを作成する方法を示します。
メタデータ エンドポイントの発行
構成とコードでメタデータ エンドポイントを発行してメタデータを発行する方法を示します。