Visual Studio には、Azure でのアプリケーションの開発とデプロイに役立つツールが含まれています。 このガイドは、Visual Studio が Azure 開発用に適切に構成されていることを確認するのに役立ちます。
Visual Studio をダウンロードする
Visual Studio が既にインストールされている場合は、この手順をスキップできます。
Azure ワークロードをインストールする
Visual Studio インストーラーを開き、 Azure 開発†および ASP.NET と Web 開発 のワークロードがインストールされていることを確認します。 これらのワークロードのいずれかがインストールされていない場合は、インストールするワークロードを選択します。
† 現在、Azure 開発 ワークロードは Visual Studio 2022 の Windows 11 Arm64 ビルドでは使用できません。
Azure で Visual Studio を認証する
Visual Studio 2017 以降を使用する開発者は、IDE を使用して開発者アカウントを使用して認証できます。 DefaultAzureCredential または VisualStudioCredential を使用するアプリは、このアカウントを検出して使用して、ローカルで実行するときにアプリ要求を認証できます。 このアカウントは、Visual Studio から Azure にアプリを直接発行する場合にも使用されます。
重要
Azure の認証、開発、デプロイ用の Visual Studio ツールを有効にするには、Azure 開発 ワークロード を インストールする必要があります。
Visual Studio で、[ツール]>[オプション] に移動して、オプション ダイアログを開きます。
上部の [検索オプション] ボックスに、Azure を入力して、使用可能なオプションを絞り込みます。
[Azure サービス認証] で、[アカウントの選択] を選択します。
[アカウントの選択] の下にあるドロップダウン メニューを選択して、Microsoft アカウントの追加を選択します。
開いたウィンドウで、目的の Azure アカウントの資格情報を入力し、入力を確認します。
[OK] 選択して、オプション ダイアログを閉じます。
次のステップ
.NET やその他の言語での開発にも Visual Studio Code を使用する場合は、 Azure 開発用に Visual Studio Code を構成する必要があります。 それ以外の場合は、 Azure CLI のインストールに進みます。
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