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スピン ボタンメンバー関数

スピン コントロール (CSpinButtonCtrl) には、いくつかのメンバー関数を使用できます。 これらの関数を使用して、スピン ボタンの次の属性を変更します。

  • 加速度 ユーザーが矢印ボタンを押したままにすると位置が変わる速度を調整できます。 アクセラレーションを使用するには、 SetAccel メンバー関数と GetAccel メンバー関数を使用します。

  • バディ ウィンドウのキャプションに位置を表示するために使用するベース (10 または 16) を変更できます。 ベースを操作するには、 GetBase メンバー関数と SetBase メンバー関数を使用します。

  • バディ ウィンドウ バディ ウィンドウを動的に設定できます。 バディ ウィンドウであるコントロールを照会または変更するには、 GetBuddy メンバー関数と SetBuddy メンバー関数を使用します。

  • 立場 位置を照会および変更できます。 位置を直接操作するには、 GetPos メンバー関数と SetPos メンバー関数を使用します。 バディ コントロールのキャプションが変更された可能性があるため (たとえば、バディが編集コントロールである場合)、 GetPos は現在のキャプションを取得し、それに応じて位置を調整します。

  • 範囲 スピン ボタンの最大位置と最小位置を変更できます。 既定では、最大値は 0 に設定され、最小値は 100 に設定されます。 既定の最大値は既定の最小値より小さいため、矢印ボタンのアクションは直感的に操作できます。 通常は、 SetRange メンバー関数を使用して範囲を設定します。 範囲のクエリを実行するには 、GetRange を使用します

こちらも参照ください

CSpinButtonCtrl の使用
コントロール