この手順では、Microsoft AzureService Bus 名前空間を作成します。 この名前空間を使用して、Salesforce から営業案件通知を受信するためのリレー エンドポイントをホストします。 このソリューションを作成するプロセスの後半で、このリレー エンドポイントを使用して、BizTalk Server システムに通知メッセージを受信します。
Service Bus 名前空間を作成するには
Microsoft アカウントを使用して https://portal.azure.com にログオンします。
ページの下部にある [ 新規]、[ App Services]、[ Service Bus Relay]、[ 簡易作成] の順にクリックします。
BtsSalesforce
として名前空間を入力し、現在の地理的な場所に最も近いリージョンを選択します。 [ リレーの作成] をクリックします。注意事項
この名前空間はグローバルに一意である必要があります。 そのため、このチュートリアルで説明した名前空間以外の名前空間を使用する必要があります。
注
リレーは操作の一部として作成されず、名前空間のみが作成されることに注意してください。 リレー エンドポイントは、 SB メッセージング アダプターの受信場所を構成するときに、このチュートリアルの後半で作成されます。
名前空間が作成されると、状態は [アクティブ] に設定されます。 状態がアクティブになったら、名前空間を選択し、ページの下部にある [アクセス キー] をクリックして、既定のユーザーと既定のキーの値など、BtsSalesforce 名前空間に接続する方法の詳細を取得できます。 これらの詳細は、チュートリアルの後半で必要になります。