BizTalk マップを開発するプロセスでは、ソースまたは宛先スキーマ ツリー ビューのサイズ、またはグリッド ビューのサイズを変更できます。 前に閉じたのと同じビューでマップを開く必要がある場合があります。 このトピックでは、これらのタスクの詳細な手順について説明します。
[前提条件]
これらの手順では、BizTalk マッパーが実行されている必要があります。
スキーマ ツリー ビューまたはグリッド ビューを高さまたは短くするには
カーソルが標準ウィンドウの垂直サイズ変更アイコンに変わるまで、マウス ポインターをメイン編集ウィンドウの下端 (グリッド ビューの両側にスキーマ ツリー ビューが表示されます) に移動します。
マウスの左ボタンをクリックしたまま、ウィンドウの端を上下にドラッグします。
メイン編集ウィンドウ全体のサイズを垂直方向に変更することで、スキーマ ツリー ビューとグリッド ビューのサイズを垂直方向に変更しました。
スキーマ ツリー ビューまたはグリッド ビューを拡大または縮小するには
カーソルが標準ウィンドウの水平サイズ変更アイコンに変わるまで、マウス ポインターをメイン編集ウィンドウの 2 つのウィンドウ区切り線のいずれかに移動します (グリッド ビューからスキーマ ツリー ビューを分割します)。
マウスの左ボタンをクリックしたまま、ウィンドウの端を左 (狭い) または右 (幅が広い) にドラッグします。
これらの各ビュー専用のメイン編集ウィンドウのサイズを変更することで、スキーマ ツリー ビューとグリッド ビューの 1 つを水平方向にサイズ変更しました。
または、メイン編集ウィンドウ全体のサイズを水平方向に変更して、スキーマ ツリー ビューとグリッド ビューを拡大または縮小することもできます。
マッパーの現在のビューを記憶する
BizTalk マッパーは、ズーム レベル、ユーティリティ リボン オプションの切り替え状態、リンク/Functoid の現在の配置など、すべての設定を記憶します。
注
BizTalk プロジェクトまたはソリューションに複数のマップがある場合、各マップの個々の詳細は個別に記憶されます。
注意事項
前のビューの設定は *.suo ファイルに格納されます。 Visual Studio のプロジェクト フォルダーからこのファイルを削除しないでください。
こちらもご覧ください
BizTalk マッパー コマンドの使用
BizTalk マッパーのキーボード ショートカット
選択したマップ 項目をビューに表示する方法
スキーマ ツリー ビューを最適化する方法