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ビルド前イベント/ビルド後イベントのコマンド ライン ダイアログ ボックス

[ ビルド イベント] ページ のビルド前またはビルド後のイベントを編集ボックスに直接入力することも、使用可能なマクロの一覧からビルド前マクロとビルド後マクロを選択することもできます。

プロジェクトが最新で、ビルドがトリガーされない場合、ビルド前イベントは実行されません。

UI 要素リスト

コマンド ライン編集ボックス

ビルド前またはビルド後に実行するイベントを格納します。

.bat ファイルを実行するすべてのビルド後コマンドの前に、 call ステートメントを追加します。 たとえば、call C:\MyFile.bat または call C:\MyFile.bat call C:\MyFile2.bat です。

マクロの

編集ボックスを展開して、コマンド ライン 編集ボックスに挿入するマクロの一覧を表示します。

マクロ テーブル

使用可能なマクロとその値を一覧表示します。 それぞれの説明については、以下のマクロを参照してください。 コマンド ライン編集ボックスに挿入できるマクロは一度に 1 つだけです。

挿入

マクロ テーブルで選択したマクロをコマンド ライン編集ボックスに挿入します。

マクロ

これらのマクロのいずれかを使用して、ファイルの場所を指定したり、複数選択の場合に入力ファイルの実際の名前を取得したりできます。 これらのマクロでは、大文字と小文字は区別されません。

マクロ 説明
$(ConfigurationName) 現在のプロジェクト構成の名前 (例: "Debug")。
$(OutDir) プロジェクト ディレクトリを基準とした出力ファイル ディレクトリへのパス。 これにより、Output Directory プロパティの値に解決されます。 末尾の円記号 '\' が含まれます。
$(DevEnvDir) Visual Studio のインストール ディレクトリ (ドライブとパスで定義)。には、末尾の円記号 '\' が含まれています。
$(PlatformName) 現在対象のプラットフォームの名前。 たとえば、"AnyCPU" などです。
$(ProjectDir) プロジェクトのディレクトリ (ドライブとパスで定義)には、末尾の円記号 '\' が含まれています。
$(ProjectPath) プロジェクトの絶対パス名 (ドライブ、パス、ベース名、ファイル拡張子で定義)。
$(ProjectName) プロジェクトの基本名。
$(ProjectFileName) プロジェクトのファイル名 (基本名とファイル拡張子で定義)。
$(ProjectExt) プロジェクトのファイル拡張子。 ファイル拡張子の前に '.' が含まれています。
$(SolutionDir) ソリューションのディレクトリ (ドライブとパスで定義)には、末尾の円記号 '\' が含まれています。
$(SolutionPath) ソリューションの絶対パス名 (ドライブ、パス、ベース名、ファイル拡張子で定義)。
$(SolutionName) ソリューションの基本名。
$(SolutionFileName) ソリューションのファイル名 (基本名とファイル拡張子で定義)。
$(SolutionExt) ソリューションのファイル拡張子。 ファイル拡張子の前に '.' が含まれています。
$(TargetDir) ビルドのプライマリ出力ファイルのディレクトリ (ドライブとパスで定義)。 末尾の円記号 '\' が含まれます。
$(TargetPath) ビルドのプライマリ出力ファイルの絶対パス名 (ドライブ、パス、ベース名、およびファイル拡張子で定義)。
$(TargetName) ビルドのプライマリ出力ファイルのベース名。
$(TargetFileName) ビルドのプライマリ出力ファイルのファイル名 (ベース名とファイル拡張子として定義)。
$(TargetExt) ビルドのプライマリ出力ファイルのファイル拡張子。 ファイル拡張子の前に '.' が含まれています。

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