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BaseApplicationCustomizer class

これは、アプリケーションの初回起動時に実行されるクライアント側拡張機能を実装するときにサード パーティが拡張する基本クラスです。

Extends

BaseExtension<TProperties>

注釈

コンポーネント マニフェストでは、"extensionType" を "ApplicationCustomizer" に設定する必要があります。

アプリケーション カスタマイザーの使用シナリオの例としては、SharePoint コンテンツ プレースホルダー内のカスタム UI 要素のレンダリング、ページ読み込みの統計情報の追跡、一定期間後のユーザーの自動ログアウトなどがあります。

プロパティ

_dynamicDataSourceId

インスタンス ID を除外するには、BaseComponent._dynamicDataSourceIdをオーバーライドします。アプリケーション カスタマイザーのインスタンス ID はセッションごとに変更されます。

context

メソッド

dispose()

コンポーネントを破棄します。

onPlaceholdersChanged(placeholderProvider)

このイベント メソッドは、ホスト アプリケーションのプレースホルダーが変更されたり、存在したり、消えたりするときに呼び出されます。 バーチャル

プロパティの詳細

_dynamicDataSourceId

インスタンス ID を除外するには、BaseComponent._dynamicDataSourceIdをオーバーライドします。アプリケーション カスタマイザーのインスタンス ID はセッションごとに変更されます。

get _dynamicDataSourceId(): string;

プロパティ値

string

context

protected readonly context: ApplicationCustomizerContext;

プロパティ値

メソッドの詳細

dispose()

コンポーネントを破棄します。

dispose(): void;

戻り値

void

注釈

サード パーティのコードでは、通常、このメソッドを呼び出す必要はありません。Web パーツまたは拡張機能のライフサイクルが終了すると、自動的に呼び出されます。 コンポーネントが破棄されたときにカスタム クリーンアップを実行するには、 メソッドをオーバーライドします。

onPlaceholdersChanged(placeholderProvider)

このイベント メソッドは、ホスト アプリケーションのプレースホルダーが変更されたり、存在したり、消えたりするときに呼び出されます。 バーチャル

protected onPlaceholdersChanged(placeholderProvider: PlaceholderProvider): void;

パラメーター

placeholderProvider
PlaceholderProvider

戻り値

void