次の表に示す属性を使用すると、クライアント側からメモリ管理を実行できます。
属性 | 使い |
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を割り当てる | クライアント アプリケーションとスタブがポインターのメモリを割り当てて解放する方法を指定します。 この属性は、リモート プロシージャ コールがクライアントに戻った後も、特定のポインター構造にサーバー アプリケーションからアクセスできるようにする場合に特に便利です。 を使用して、 属性を割り当てて、指定した型のポインターを介して参照されるすべてのメモリのサイズを計算し、midl_user_allocateを 1 回呼び出すこともできます。 |
byte_count | 複数のリモート プロシージャ 呼び出しで再利用できる永続的な連続したメモリ ブロックを作成できます。 これにより、複数のポインターやその他の複雑なデータ構造を含む可能性があるメモリを繰り返し割り当てて解放するオーバーヘッドからクライアント アプリケーションが解放されます。 |
enable_allocate | サーバー スタブ コードでスタブ メモリ管理環境を有効にする必要があることを指定します。 |