次の方法で共有


dcl_output oMask (sm5 - asm)

シェーダーによって書き込まれる出力レジスタを宣言します。

dcl_output o#[.mask]
アイテム 説明
o#
[in]出力レジスタ。
  • # はレジスタを識別する名前です。
  • [.mask] は、使用するレジスタ コンポーネントを指定するオプションのコンポーネント マスク (.xyzw) です。

注釈

Example:
                dcl_output oMask[3].xyz

制約

  • コンポーネント マスクには、[xyzw] の任意のサブセットを指定できます。 ただし、コンポーネント間にギャップを残しておくと、スペースが無駄になります。
  • 次のステージで入力用に宣言されたコンポーネント マスクのスーパーセットを宣言することは有効です。 ただし、相互に排他的なマスクは使用できません。 o3.xy を出力する頂点シェーダーは、v3.z を入力するピクセル シェーダーは無効ですが、v3.x または v3.y または v3.xy の入力は有効であることを意味します。

この命令は、次のシェーダー ステージに適用されます。

頂点 ドメイン 幾何学 ピクセル コンピューティング
X X X X X

最小シェーダー モデル

この命令は、次のシェーダー モデルでサポートされています。

シェーダー モデル サポートされています
シェーダー モデル 5 はい
シェーダー モデル 4.1 いいえ
シェーダー モデル 4 いいえ
シェーダー モデル 3 (DirectX HLSL) いいえ
シェーダー モデル 2 (DirectX HLSL) いいえ
シェーダー モデル 1 (DirectX HLSL) いいえ

シェーダー モデル 5 アセンブリ (DirectX HLSL)