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manage-bde キーパッケージ

ドライブのキー パッケージを生成します。 キー パッケージを修復ツールと組み合わせて使用して、破損したドライブを修復できます。

構文

manage-bde -keypackage [<drive>] [-ID <keyprotectoryID>] [-path <pathtoexternalkeydirectory>] [-computername <name>] [{-?|/?}] [{-help|-h}]

パラメーター

パラメーター 説明
<drive> ドライブ文字とそれに続くコロンを表します。
-身分証明書 この ID 値で指定された識別子を持つキー保護機能を使用して、キー パッケージを作成します。 ヒント:manage-bde –protectors –get コマンドと、キー パッケージを作成するドライブ文字を使用して、ID 値として使用できる GUID の一覧を取得します。
-パス 作成されたキー パッケージを保存する場所を指定します。
-コンピュータ名 manage-bde.exe を使用して、別のコンピューターの BitLocker 保護を変更することを指定します。 -cn をこのコマンドの省略版として使用することもできます。
<name> BitLocker 保護を変更するコンピューターの名前を表します。 使用できる値には、コンピューターの NetBIOS 名とコンピューターの IP アドレスが含まれます。
-? 又は/。 コマンド プロンプトに簡単なヘルプを表示します。
-help または -h コマンド プロンプトに完全なヘルプが表示されます。

例示

GUID で識別されるキー保護機能に基づいてドライブ C のキー パッケージを作成し、キー パッケージを F:\Folder に保存するには、次のように入力します。

manage-bde -keypackage C: -id {84E151C1...7A62067A512} -path f:\Folder